柿右衛門

便り

2020.02.11
トンバイ塀通り

トンバイ塀とは、登り窯を築くために用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具、陶片を赤土で塗り固めて作った塀のことです。

江戸時代、商人が表通りに店を構え、窯焼きは人の通りが少ない裏通りに住み、屋敷と仕事場をトンバイ塀で囲み製陶技術の秘密を守ろうとしたそうです。




■写真 : トンバイ塀です


■写真 : トンバイ塀通りも風情があり散策におススメです